「蔵の街とちぎ」市内の大通り沿いの空き蔵の活用として、小山高専の建築学科学生のアイデアが採用され只今来春のオープンに向けて進んでいます。これは、小山高専の広報・教育・地域貢献を目的とした「サテライト・キャンパス」と、その活動を通しての地域の活性化をねらう「とちぎ歴史まちづくりセンター」として位置づけられています。この程、製作者の伊東由里子さんがこの実際の取組みを全国の高専の学生が競う「デザインコン...
宇都宮市内にあるご存知「大いちょう」(宇都宮市指定天然記念物)が見事に黄色く輝いていました。あらためて下から見上げるとまるで黄色い大花火の様です。この地(旭町)の主のように街角にたち続けて300年(推定樹齢)、昭和20年の宇都宮の大空襲では真っ黒焦げになりながら翌春には緑の芽を吹き出し戦後復興のシンボルとして市民に親しまれたといいます。いやいや、よくよく歴史を聞くと、より一層関心が増しますね!...
定期報告の調査を実施しました。「定期報告」とは建築基準法で定める一定用途で一定規模以上の建物はその安全性を多項目で調査し2年毎に行政に報告するものです。基本は構築物の安全性や避難などについて目視などによる調査です。設計事務所の業務は設計だけではなくこのような調査業務も重要な業務であり、慎重な調査が求められます。(外壁面の異常がないかどうか・・・?) (打診でタイルの浮きがないか・・・?) ...
2004年に竣工しました「いなみ矯正歯科医院」に久しぶりにお伺いいたしました。アプローチの一部(中庭部)をリニューアルする計画のご連絡をいただきまして駆けつけたわけです。久しぶりの建物はメンテナンスもいきとどいており大変綺麗でビックリしました。いなみ先生は建築デザインに造詣が深く、久しぶりに「こうしよう、ああしましょうか」って感じの会話で方向性も定まりました。今になっても何かあったらご相談いただくこと...