栃木県内で頑張っている若手建築家の8人で建築家展を行いました。
私は現在56歳ですが一応若手の中に入れさせていただきましたが・・・(笑)
そもそも、県内の設計監理を専業とする若手のいわゆる20名程度の建築家が集い月に一度勉強会を行っております。今回の建築展はその中の有志8人で共同企画し実施に至りました。
「住まいから街へ」と題した展示会では各位の個性ある作品展示を通じて「建築家」の存在はもとよりその仕事や社会的役割などを感じていただけたらとの想いでの開催です。
私達建築家は建物がクライアントの大切な資産であると同時に公共にとっても重要な社会的資産であると考えており、そんな理念を共有する有志であると考えています。
2月1日から4日までの開催中はご案内をさせていただいた展示作品のクライアントをはじめ、総数630人を上回るご来場をいただきました。展示している写真パネルに見入る方、模型に顔を近づけ覗きこむ方、建築家と談笑する方などとても賑やかな会場となりました。主催者側の一人として当初の目的が達成できたかどうか検証はできませんが多くの方々の目に留まったのは少なからず効果があったものと信じています。
参加者全員、次回の開催に向けて思いを共にしてお開きとなりました。
お忙しいところ、会場にお出かけいただきました皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
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