今年で二回目の開催となりました「8人の建築家展」をお蔭様で2月11日から13日まで栃木県総合文化センターで開催いたしました。会場予約の関係上、今年は休日が一日しかないスケジュールになり、平日の開催にも関わらず期間中大勢の方々にご来場いただきました。誠にありがとうございました。
この建築家展は、栃木県を中心に活動している建築家仲間で毎月勉強会を行っているグループ(勉強会の名前が決まっていないですが)のなかで有志の8人によって開催しています。今年も会場には8人それぞれの大小の模型や作品パネルが会場に盛りだくさん展示され、それぞれ建築家の設計に対する理念も作品もそれぞれの個性が浮き彫りになりとてもバラエティーにとんだ内容になりました。
さらに、今年の開催の目玉として2つ!
一つは、会場に入ると8人の等身大のパネルが笑顔でお迎えしました。
・・・ちょっと恥ずかしい感じもしましたが・・
・・・威圧されこれで入場をためらったお客さんもいたかも・・・
二つ目は、8人の建築家による連続レクチャーの開催でした。
・・・それぞれが勝手にテーマを掲げて建築に対する思いを披露しました。
・・・主催者の私たちも他の人の話は参考になりました。
ちなみに私(慶野)は「街の記憶と建築」というテーマで建物と街とは大切な関係です・という内容で約20分スライドを使ってお話をさせていただきました。関係者しか会場にいないかと心配もしておりましたが予想を上まわるご参加をいただきありがとうございました。ホットしました。
このような展示会を開催するには事務所の中でも「恥ずかしい思い」もしたくないので模型やパネルの準備に追われ忙しい思いもしましたが、担当したスタッフも勿論私自身も建築に対する思いを確認したり発見したりで、とても有意義であると感じています。これからも研鑽を積む良い機会として捉え引き続き挑戦していきたいと思っております。
次回の開催もご案内をさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
出迎える8人 展示会場の様子

連続レクチャーの様子 当事務所の模型の一つ

受付お疲れ様でした この3人で設営しました
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