予てより設計が進んでおりました「SUM乳児院」が第4コーナーを回り設計の最終段階に入ってきました。
今日は、依頼している構造家の正木健太氏に当事務所にお越しいただき正木構造研究所作製の木造軸組み模型を前に最終確認をいたしました。正木氏には基本計画の段階からプロジェクトに参画していただき効率の良い構造計画を求めて一緒に進めてまいりました。
建物は木造で約270坪の概ね平屋建てで、住宅街に位置していることもあり住宅スケールの建物の集合体としての全体計画です。
当アトリエ作製の完成模型と軸組み模型をともに眺めながらの打合わせは、思わず嬉しくなり会話も弾みます。
お互いの創造力も刺激されとても楽しい時間となりました。
イイ建物になりそうです。



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