JIA日本建築家協会関東甲信越支部の事業で宇都宮市内の視察会があり参加してきました。
まず最初は栃木県庁の新旧庁舎の見学です。新庁舎の建設に伴い保存運動もあり旧庁舎の正面の建物だけが移築保存され配置が変わりながらも昭和館として現在も活用されています。あらためて細部に渡り見学するとその貴重さを再発見させられます。一度覗いてはいかがですか?
昭和館正面

続いて訪れたのは、
SUMIKA Projectの建物です。
これは、東京ガスと日本を代表する4人の建築家が新たな住まい方を考え、モデル的に建てた住宅で、見たことも考えたことも無いような住宅が宇都宮の市街地に点在しています。
見学当日は各事務所から設計担当者が同行し御説明をいただきながらの見学となり、特にそのうちの一人は御本人である西沢大良氏から直接御説明をいただきました。
正に「未来の住処」の一端を拝見し建築の可能性について考えさせられる機会となりました。
伊東豊雄氏設計 藤本壮介氏設計 御説明いただく西沢大良氏
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