WTY邸が着工し基礎配筋も終わりまして、本日検査を行いました。
瑕疵担保責任保険の担当者の検査も行い無事に合格!・・というところでした。
ここでは、現場の端に置いてある「思い出の品」に注目です。
それは、解体前の建物に使われていたケヤキの一尺角の
大黒柱と屋根の
鬼瓦です。
永い間、御家族と共にあった貴重な材料を新しい家にも使おうと丁寧に解体し保存していたものでした。
大黒柱はホゾ穴を同材で埋木し再び居間の一角に使うことになっており、大工さんと木どりを検討しました。
問題は、鬼瓦の再利用です。
新築の屋根は日本瓦ですが・・・
さすがに再度屋根瓦としての活用ではなく、他の方法での使い方を考えることになりました。
さて・・・どうしたものか・・・?
鬼瓦とにらめっこして考えることとします・・・。
「古い思い出」がまた「新しい思い出」をつくっていくことでしょうね。。。
(力強い大黒柱) (特注で作ったという鬼瓦たち)
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