日本建築家協会栃木地域会主催による「JIA栃木クラブ賞」の公開審査および表彰式が行われました。
これは、今年で26回を数える全国で最も歴史のある建築学科学生の卒業設計褒賞制度で、県内の宇都宮大学・足利工業大学・小山高専・宇都宮メディアアーツの学生の卒業設計を審査・表彰するものです。
今年は、各学校推薦と公募の中から全8作品が対象となりました。
まずは、学生各位による図面や模型を使っての作品説明の後JIA会員による公開審査です。
いづれの作品も力作ぞろいで審査員も真剣に質疑や意見交換しながらの投票となりました。
(挨拶する藤原会長) (公開審査の様子)

案の定、票が割れましたが審査の結果
「足利工業大学・斉藤誠也」君の現在の社会と建築界に問題提起する内容の作品が最優秀賞に選ばれました。
おめでとうございます。
最優秀賞は今秋に予定している全国大学の卒業設計展に出展されます。
健闘を祈ります。
また、作品は3月20日まで宇都宮メディア・アーツさんの御好意で1階ロビーを開放していただき展示させていただきます。
ぜひ、夢多き力作たちを覗いてみてください。
(受賞者の学生たち) (展示会場の様子)
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