WTY邸の上棟式が伝統的な仕来りで行われました。
そもそも上棟式は、棟上げまで工事が終了したことに感謝し、無事に建物が完成することを祈願する儀式です。
ところ変われば仕来りも様々ですが、最近は上棟式自体を諸事情で省略する場合も少なくありません。
そんななか、WTY邸では伝統的なこの地の仕来りで盛大に執り行われました。
夕方になり、棟も無事に上がり親戚縁者や御近所の方々が大勢参集してきました。
2階にはお供え物、御幣、棟札で祀られ、屋根には魔除け?の弓矢が鬼門と裏鬼門に睨みをきかせています。
棟梁の祝詞の後には、上棟と言えば子供の頃からの記憶に残る餅マキです。
御近所の子供たちも待ちに待った瞬間ですね!
皆さんサンタさんの様に袋いっぱいのお菓子やお餅を手に笑顔でお帰りになりました。
私も餅マキ手に参加しましたが、とても楽しく印象的なひと時をいただきました。
WTY様ありがとうございました。
気を引締めて、素晴らしい竣工に向けて頑張ります!

- http://atkeino.blog91.fc2.com/tb.php/80-7cab342d
トラックバック
コメントの投稿