TAK邸の足場がはずれ全貌が現れてきました。
「箱」の一部に「網」が張ってるようなメリハリがあり、白と黒の構成のシンプルな外観です。
(「網」は下まで張られます)

「網」の部分はスチール製の有孔折板を亜鉛メッキし更にポリエステル樹脂を静電粉体塗装を施した製品です。
あまり住宅の建物には使用していなかった材料ですが最近は耐久性が望めるようになってから使用するケースが増えてきています。
採用した製品は40%の開口率ですが、当然孔の開き具合で見え方が変わってきます。
天候や時間帯によって家の中から外が、また外から家の中の見え方が変わり様々な表情を持つことになります。
建物に入り込んだテラスを介して内外のどんな情景が現れるか楽しみです。
- http://atkeino.blog91.fc2.com/tb.php/90-09c2965a
トラックバック
コメントの投稿